こんにちは、とぺです。
ついに買いました!Pioneerから発売されていたDJ入門機の最新型「DDJ200」!
普段はドラムなどで音楽活動をしているのですが、以前からDJに興味がありネットなどで調べてみると「DDJ200」を見つけ思わず購入。
私と同じようにこれからDJ始めたいな~って方に実際使ってみた感想やライブハウスなどで使ってみた実体験などをご紹介したいと思います!
Contents
「DDJ200」とは何?
「DDJ-200」は、スマートフォンとの組み合わせを第一に考え開発したDJコントローラーです。
多くの方が日常的に使い慣れているスマートフォンとスマートフォン用DJアプリとストリーミング音楽配信サービスをそのまま利用し、気軽にDJを始めることができます。
また、世界中のプロフェッショナルDJに支持されているPioneer DJの機材開発ノウハウをもとに、簡単にDJプレイを楽しめるようにボタンやツマミをわかりやすく配置しました。
と上記のような説明がありました。
つまりは、「DDJ200」本体とスマホがあればDJができるということです。
価格はどれくらいなの?
価格はずばり18,000円(税抜き)!!!
や、や、安すぎる!!
Pioneerの機材が1万円台って今までではありえませんでしたね。
これならDJ始めたいけど、あんまりお金かけれないという方にも最適ではないでしょうか。
ちなみに、私はOTAIRECORDというところで動画を見たりしてヘッドホンとスピーカーのセットで買いました。
リンクを貼っときますので良かったらチェックしてみてください。
https://www.otaiweb.com/shop-item-fidp13857.html
接続方法は?


上記の様に、付属のUSBケーブルを繋げてDJアプリにBlueTooth接続するだけ!
たったこれだけでiPhoneから音が出ます!超簡単ですね!
難しい配線とかまったく気にせずプレイできるのが良いですよね!
また、ヘッドホンとスピーカーを繋ぐときは


このようなスプリットケーブルが付属してあるので2又の片方にヘッドホン、もう一方にスピーカーに、1つ口になっている方をiPhoneに繋ぐだけ!
これだけで、ホームパーティーで大活躍することでしょう!
最近のiPhoneを使っている方はライトニングケーブルは必須となります。
DJアプリ「We DJ」や「djay」に対応
ここからは、実際にプレイするために「WeDJ」と「djay」という専用アプリをご紹介します。
どちらも良いところがありますので、参考にしてみてください。
「WeDJ」
まず、WeDJですがダンスミュージック向けのiTunesと呼ばれる「Beatport」の楽曲がストリーミング再生できます。
WeDJのおすすめなところでは、さまざまなチュートリアル機能が内蔵されているのでDJ初心者でも安心して練習できます。
Beatport linkの月額料金は 14.99ドル 日本円でだいたい1650円くらいです。
こちらに登録すれば、Beatport内の好きな曲が使いたい放題です。
Beatportはダンスミュージック業界でもトップクラスの知名度であることからクラブ系の音楽に特化したい方は選んでみてはいかかがでしょうか。
BlueToothとの接続方法
実際に連携させるときは
まずWeDJの画面上の上部にある歯車マークをタップ
↓


赤丸のところをタップしてください。
↓


DDJ-200のところをタップし接続完了です!
これで、DDJ200本体をコントローラーとしてプレイができます!
WeDJを実際にプレイしてみた感想
まず、DDJ200自体作りがしっかりしている印象がありました。
geinつまみは無いのですがEQのつまみが3つあったりパッドが8つあるなどこだわった作りになっていて、とても1万円台とは思えない作りです!
その他、CUEとPLAYが独立していることも嬉しい限りです。
実際にBeatport linkと連携させてプレイしてみました!
WeDJをBlueToothでDDJ200と繋ぐと画面が少し変わりました。
WeDJのアプリ側にモード切替ボタンがあるのでそれをタップすると、DDJ200のパッド部分でエフェクト関係やループ、サンプラーなど操作できます。

矢印の8つのパッド部分がアプリと連携して操作が可能となります。

画面の下部のPAD MODE SERECT部分を選びます。

PAD FXはこんな感じ。

SAMPLERならこんな感じ。
こういった感じで初心者でも簡単に直感的にプレイできるので楽しめます!
エフェクトやサンプラーも実用的で使いやすいと感じたので初心者には最高すぎます!
補足:ヘッドホンをスプリットケーブルに繋いで使用する方法も付け加えておきます。
歯車マークの設定をタップしオーディオを選択します

↓

スプリット機能のところをONにすればヘッドホンが使用可能です!
「djay」
次にdjayについて紹介します。
djayはiOS内の楽曲やSpotifyの楽曲を使ってDJができるアプリです。
Spotifyは先ほどご紹介したBeatportなどのクラブ系だけではなくロックやポップス、ジャズなど幅広いジャンルを扱っています。
djayで使用するときは、有料プレミアムプランに登録する必要があります。
Spotifyの月額料金は、980円 3か月間無料お試し期間があります。
Spotifyはかなり豊富なジャンルの楽曲がありますので、いろいろなジャンルの楽曲を流したい方はこちらを選んでみてはいかかがでしょうか。
BlueToothとの接続方法
下記の写真とおりdjay画面上部の黄色いマークをタップ


↓


赤丸の歯車をタップ
↓


赤丸のMIDIデバイスをタップ
↓


赤丸のBluetooth MIDIデバイスをタップ
↓


DDJ-200をタップして接続完了!
こちらでプレイが可能となります。
djayを実際にプレイしてみた感想
djayをSpotifyと連携させて使ってみました!
まず、WeDJと違うところはパッド部分がアプリ側と連動しないことです。
パッド部分には、ビートループ、バウンスループやホットキューが割り振られています。
エフェクトを操作するには、iPhone側の画面で操作しなければなりません。

SAMPLERなら画面真ん中上部の青いところをタップして使います。

エフェクト関係は画面左下部分の青いところ矢印部分をタップして使います。
こちらもエフェクトやサンプラーも実用的で初心者にも使いやすかったです。
まとめ
2つ使ってみて正直な感想としては
WeDJの方がパッドと連動できる分、操作性が良く使いやすい印象を受けました。
djayはiPhone側で操作しなければならない部分多くあるので、操作は多少難しい部分がありました。
iPadなら画面が大きく操作しやすいかもしれませんね。
これからのアップデートに期待したいと思います。
しかし、Spotifyを使えるというのが最大のメリットで選べる曲が幅広く色々なジャンルを楽しめるのが最高ですね!
どちらを選ぶせよ極限まで初期投資を抑えられ、流す曲がないという悩みも解決できるので初心者にとっては最高の第一歩を踏めるのではないでしょうか!
ライブハウスで使用してみた
小さなライブハウスバー的なところでイベントがあり実際にDDJ200を使ってみました。
ここで困った問題が、、、
iPhoneを使ってプレイする時にどうやってオーディオ出力しよう、、、
小さなライブハウスバーでオーディオインターフェイスもないし、野外用のスピーカーもないしどうしようと困っていました。
箱側の人と相談すると、PAブース側からiPhoneを繋げるケーブルを引っ張って何とかプレイできました!
ただし、最低限プレイできるといったところです。
しかし、ホームパーティー的なノリの場所ではこれで十分楽しめました!
しっかりとした場所でDJする場合はグレードアップしたものを購入するかTRAKTOR AUDIO6を繋げればマスターとモニターとブース出力を別々に出せるという記事があったのでリンクを貼っとくので参考にしてみてください。
https://uinyan.com/pioneer_ddj_200_review/
ここまでDDJ200を初心者が使ってみた感想を紹介してみましたが、私自身が買って本当に良かったと思っています!
こんなにお手軽にDJを始めれるきっかけがあるとは思わなかったからです。
そして、持ち運びも楽でどこでもプレイできて皆と楽しめる空間を作れるのは最高だと思います!
読んでくれた人が少しでも参考にしてくれたら幸いです。
最後にプロがDDJ200を使ってのプレイを動画であげときます!
ではまた。