サッカー

2019~2020ラ・リーガ第14節バルセロナvsレガネス戦の解説とレビュー

こんにちは、バルセロ二スタのとぺです!

ラ・リーガも第14節に入りそろそろ中盤戦に差し掛かってきましたね!

バルサは今シーズン苦手とされているアウェイ戦で勝利を飾ることができるのか注目です。

前シーズンはこのブタルケで1-2とレガネスに負けているだけに何としても勝ち点3が欲しいところです!

フォーメーション

バルセロナとレガネスの予想フォーメーションです。

バルセロナは実験的なフォーメーション。

中盤をブスケツ、デ・ヨングで構成しメッシをトップ下もしくは流動的に前線4人が動いていくというフォーメーションでしょうか。

メッシを自由に動かせれるためと思われます。

ディフェンスラインは怪我人続出のためムサ・ワゲが右サイドセメドの代わりに、左にジュニオル・フィルポがアルバの代わりに入り、ユムティティがピケとのコンビとなっています。

対するレガネスは、5バックを敷き中盤とのスペースをコンパクトに保ちカウンターを狙っていく布陣と予想できます。

 

前半

サイドバックとセンターバックの連携がちぐはぐ

立ち上がりはお互い様子見といった感じでしたが、どこかバルサのパス回しが重い。

センターバックとサイドバックの連携がちぐはぐで中々テンポ良くボールが回っていかない。

そういう全体のちぐはぐな流れからレガネスが隙を付きます。

前半12分に中盤から縦パス一本でユセフ・エン・ネシリが抜け出し右サイドからピケを剥がしゴール右隅に強烈なシュートを叩きこみ先制に成功!

この安易な縦パス一本で取られるのは本当に良くない流れだと観て感じました。

誰一人このパスに反応できず、気付いた時には時すでに遅しと言ったところでした。

前線4人の流動性

前線の4人が揃ったときにどういう爆発力が生まれるのかと実験的に試したところもあるのでしょうが、なかなか噛み合わない状態が続きました。

また前線に4人がいることで中盤のブスケツとデ・ヨングの負担が増え、本来のようなパスで崩していく展開がなかなか生まれない状態に。

レガネスは最終ラインから中盤がコンパクトに保たれスペースを上手く消していました。

メッシが中盤に下がってボールの供給役に回りだし、サイドから崩していこうと試みるものの、サイドでも数的有利が作れずに攻めあぐねます。

フィルポとムサ・ワゲのバルサでの実戦が足りないのも1つの原因ではありますが、嫌な雰囲気を残したまま前半終了!

0-1のレガネスリードで前半を折り返します。

後半

やはりメッシのFKからうまれる!

後半何とか立て直したいバルサ。

やはり、ここ一番で頼りになるのはメッシでした。

52分メッシが単独での突破を試みゴールからやや遠い左サイド付近でファウルを受け、FKのチャンス。

相棒スアレスに向け正確なクロスを上げ、スアレスは冷静に頭でゴールに叩きこみ同点!

こういった最終ラインのスペースを与えられないときは、セットプレーから点を取るセオリーのようなゴールでした。

しかし、メッシの正確なクロスには脱帽です!

中盤を3人にしバランスが保たれる

56分に2枚同時に選手交代が出される。

・ブスケツに変わりラキティッチ

・グリーズマンに変わりビダルを投入する。

構成はこのように変更。

この形と流動的に前線にメッシとスアレスを置き、デンべレとビダルをサイドに置くといった陣形に変更となりました。

徐々に中盤のバランスが保たれてゲームをほとんど支配しだします。

やはりこの陣形が一番しっくりくる形だなと思ったのも束の間でした。

バルベルデの謎の采配

69分にバルベルデは不可解な後退に踏み切ります。

デ・ヨングに変えてアンス・ファティを投入。

ん?

と一瞬止まりました。え!前線をまた増やすの?

一回中盤3人にしたのにまた4人に戻すの?

といった謎の采配を振るいます!

そもそも、戻すならグリーズマンで良かったじゃん!と誰もがなりそうなもんです。

次のCLのドルトムント戦のために無理をさせないっていう手かもしれませんが、何だかな~と腑に落ちません。

案の定、せっかく良くなってきた流れもやはりここで前半のような感じに戻ります。

ラキティッチの手練れ感が半端ない

そんな中でもラキティッチの存在は大きかったように感じます。

前線4人に戻され中盤が苦しい状況でも、時間が経つにつれラキティッチが適応していきます。

ボールを収めてくれゲームを落ち着かせ、どこにでも顔を出す姿はやはり長年バルサを支えてくれた手練れだと感じました。

この試合の影の功労者はラキティッチだと私は思います!

そんな中でラッキーが生まれます!

79分にコーナーを獲得。

デンべレのキックはゴール前の密集地帯に高く上がる。

混戦の中ルベン・ペレスの足に当たりボールがゴール前に、そこにいたビダルが押し込み逆転に成功!

ビダルはオフサイドポジションにおり誰が最後に触ったかでオフサイドの判定になるのでVAR判定になりますが、無事ゴールが認められます。

その後も追加点を狙いチャンスを作りますが試合終了!

結果バルサがセットプレーからの2得点で2-1と逆転勝利しました!

まとめ

今回は、本当にラッキーな形での勝利となりました。

負けていても決しておかしくない内容だったと言えます。

今回の苦戦の原因は間違いなくサイドバックと前線を4人配置したことでしょう。

サイドバックは、やはりアルバとセメド、セルジ・ロベルトの3人の選択肢がないことは厳しい状況です。

怪我で欠く中、今日の二人では攻撃に厚みが出ず引いて守りを固める相手を崩すイメージが湧きませんでした。

前線4人の夢のような配置ですが、こちらも機能していたとは言い難くむしろ中盤の混乱を招く形となっていたのが事実です。

そんな中、ラキティッチの存在は本当に大きかった。

放出濃厚と言われていますが出来る事なら残ってほしいというのが本音です!

ブスケツも以前のようなプレーの正確さが衰えてきている今、ゲームを落ち着かせることが出来るのは今はラキティッチしかいないような気がします。

まあ、何はともあれ勝ったということが次に向けての明るい材料になればいいですね!

これからも応援し続けます!

では。