こんにちは、とぺです!
今回はドラム初心者に最適な邦楽ロックの練習曲を3つご紹介致します。
前回は、洋楽の練習曲をご紹介しました!
曲の選び方やポイント、練習方法なども解説しているので、一度目を通してみてください!
こちら↓

THE BLUE HEARTS 「リンダリンダ」
まず最初は日本を代表する伝説のパンクロックバンド「THE BLUE HEARTS」の永遠の名曲「リンダリンダ」です!
今の時代でもこの曲を演奏すると大盛り上がりすること間違いなしです!
テクニックよりもフィーリングが一番大切だと教えてくれたのもこの曲でした。
この曲の演奏するポイントをまとめます。
・8ビートが結構速いので力まないこと!手首だけでやると腱鞘炎になります!
・スティックのリバウンドを使いアップダウン奏法で演奏する!
・スティックを握りすぎないように脱力を心掛ける!
この曲を腕だけの筋力でやろうとすると2分もすれば腕が痛くなるでしょう。
リラックスして筋力でやろうとはせず、リバウンドを上手く使いましょう!
リラックスと言っても腰がフニャフニャだと芯のある音は出ないので上半身を支える下腹部を意識してみてください!
難しいテクニックは一切ない曲ですが、8ビートが速く始めは多少辛い部分もあるかもしれませんが速い8ビートはかなり鍛えられるので頑張って練習してみてください!
アップダウンでのリバウンドをコントロールする動画がありましたので貼っておきます。
こちらは手順が分かりやすいのも貼っておきます。
GOING STEADY 「BABY BABY」
次は今もなお、熱狂的なファンが多いゴーイング・ステディの「BABY BABY」です!
こちらも文化祭などで演奏されるのが多く盛り上がる1曲です!
先ほどのリンダリンダよりもゆったりとしたテンポなので、リラックスして8ビートが叩くことができるのとフィルも難しくないので楽しく演奏できると思います!
・歌のノリを壊さないようにドラムも歌う気持ちで叩く
・クラッシュシンバルのの音色に気を使って叩く
上記がポイントになります。
歌のノリはどんな曲でも言えることですが、その世界観は一人の物ではなくバンドで共有するものです!
どんな時でもバンドにとって最適な方向を選ぶということが大事だと思います!
トレーニング動画があったので参考に貼っておきます!
衝動的に叩くのもいいですが、より高い演奏能力を付けたいのであれば色々気にすることも出てきます。
頑張って練習してみてくださいね!
手順はこちらにありましたのでご参考に。
MONGOL 800 「小さな恋の歌」
最後の曲は、ご存知の方がほとんだと思います。
モンパチの「小さな恋の歌」です!
この曲も学園祭やライブなどで盛り上がる曲間違いなしです!
長らく人々に愛されている曲の1つだといえます!
一度聴いただけでも歌えてしまえそうなくらいキャッチ―なメロディーで曲も覚えやすく練習には最適だと思います!
・右手はハイハットが4分音符で演奏します。パンクロックでは基本的なビートになりますので覚えておきましょう!(4ビートとは呼びません!)
・このようなビートではテンポが走りがちとなるので、しっかりとしたタイム感を身に付けましょう!
とても手順が分かりやすい動画があったので参考にしてみてください!
BPMが230というとかなり早いイメージがありますが、右手が4分音符で刻むということもあり体感的にはそこまで速いと感じないと思います。
このビートはとても便利で、速い8ビートが叩けない時など右手を半分にして演奏できるのでテンポについていけない時などは効果的だといえます。
ただ右手を半分にすることで失われるノリもありますので、曲のグルーブを意識して演奏してみてくださいね!
今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
また色々なドラムを紹介したいと思いますので、覗いてみてくださいね!
では。